第10話バースデイ

付き合うようになってからも凛が敬語のままなことに気づいた瑛二。そろそろ敬語をやめようとなったが、凛のタメ口はまだちょっとぎこちない。そんな二人は今、凛の家で二人きり。一緒に作った料理を二人で食べて、ホッと一息ついた頃、近くからお祭りの音が聞こえてきた。瑛二に花火を見せようと、凛は自分の部屋に招き入れる。電気もつけずに真っ暗なまま花火が上がるのを待っていたら、玄関のチャイムが鳴り響いて……。
  • 脚本柿原 優子
  • 絵コンテ・演出佐藤 友一